2013年7月5日金曜日

ホイリゲの日々

 7月1日(月)15:30 シュヴェヒャート空港に到着。快晴で23度。雪原のシュヴェヒャートを離陸して6ヶ月ぶり、陽射しが溢れ、緑の風がそよぐウィーンは、目に入るものが全て美しく見えます。
 日が暮れるのは午後9時頃、明るさにウキウキして街に繰り出すのは当地の人たちだけでなく、私たちもソワソワ、二日目の夕方にもうホイリゲに繰り出しました。
 夏のホイリゲは中庭で飲むのが定番だけど、蚊が出て来るのでご用心。夜が更けるとともに、盛り上がってくるお客さんたち。
 ホイリゲ「ヘングルハーゼルブルンナー」は、ホイリゲが林立している観光地グリンツングからちょっと離れているので、落ち着いた雰囲気のお店です。
6時過ぎまだまだ明るい、お客もまだまだ。
白いテーブルクロスはパーティの予約席
満席、盛り上がって来る
Hengl-Haselbrunnerにて

 ウィンナーシュニッツエル(仔牛のカツレツ)で有名な「フィグルミュラー」の行きつけの支店は改装休業中なので、グリンツングにある店「フィグル」に出かけました。ここはホイリゲの雰囲気はあるものの、普通のレストランです。ホイリゲでは飲み物を注文して、乾杯して、しばらくしてからセルフサービスの食べ物を取りに行きますが、フィグルでは食べ物もウエイターが持って来てくれます。好物のシュニッツエルとジャガイモの酢サラダをいただき、ゲシュプリッツター(ワインの水割り)を飲むのは最高。

Figlsにて

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