11月になると、長野県富士見町のピース農園ではその年に栽培し、刈り取り、乾燥が終わったフレッシュなドライハーブとドライフラワーが完成します。北原さんによると、天候や害虫による被害などのために、思った通りの花やハーブを収穫するのは難しいそうです。去年はシルバーキングやトウガラシが豊富にありましたが、今年はどんな花があるかとワクワクしながらピース農園へ向かいました。
日頃から花を選ぶとき、私は花屋の店頭で真っ先に目に飛び込んでくる花と色が「そのとき選ぶべき花」だと私は堅く信じています。まず目についた花を中心に手に取り、それからそれに合うものを選んでいきます。今年、ピース農園の乾燥室に入って最初に飛び込んできた色は、紫・ピンク系統で、花は紫のケイトウとダスティミラーでした。
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広げた花材の一部 |
ドライハーブリースのベースはタイム、ローズマリーなどで出来ており、その上に好みの好きな色、花を置いていきます。ベースも飾る花も全て正真正銘のドライハーブとドライフラワー、出来上がりの大きさは約30cmです。今年はもう少し大きなリースを壁に飾りたかったので、正真正銘のハーブリースは断念しました。その代わりに蔦や白樺で出来たリース台を用意して、約55cmのリースを作り上げました。
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べースにつけていく |
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まだ未完成 |
大きなリース
材料:タイム、マウンテンミント、マジョラム、オレガノケントビュウティ、
ダスティミラー、 ケイトウ、ヘリクリサム、センニチコウ、ラクスパー、
アンモビュームなど
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壁にかけ横から見た図 |
シカゴの友人のためのリース
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フレッシュな感じで気に入り |
横浜の友人のためのリース
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この色も美しい |
リース2012とリース2013
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リース2012はまだ元気だけど現役引退 |
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